フラッシュモブかな?!<NHK>2020応援ソング「パプリカ」で子供たちが踊りだす!!
NHKの2020応援ソング「パプリカ」という楽曲をご存知ですか?
この曲、今子供たちに大人気なんです!
今回は最近気になっている『パプリカ現象』(勝手に命名)について書いてみます。
<NHK>2020応援ソング「パプリカ」とは
NHKが2020年オリンピックに向けて応援ソングとして発表した「パプリカ」という楽曲をご存知ですか?
米津玄師さんが作詞作曲を手掛けた曲で、昨年末の紅白歌合戦で大々的に披露されました。
年明けからはEテレで盛んに放送されているので、聞いたことのある方も多いかと思います。Eテレの朝と夕方のゴールデンタイムには、番組と番組の間にひっきりなしに流れてきます。
「おかあさんといっしょ」バージョン、「みいつけた」バージョン、「オトっぺ」バージョン、と各番組ごとに出演者やキャラクターが歌って踊るので、違ったバージョンを見れるとなんだか嬉しくなります。
かわいい歌とダンスは子供たちに大人気!
うちの小学生の娘たちは平日はEテレをじっくり見るわけではないのですが、いつの間にか「パプリカ」の歌とダンスをマスターしていました。
まずは、小2の次女が学校の音楽の授業で習ったそうで、家で時々歌とダンスを披露してくれるようになりました。
その後、学校の朝礼で「今月の歌」として全校で歌ったらしく、小6の長女も口ずさむようになりました。
はじめて聞いた時は、子供向けの曲なのに難しいメロディだなと思ったのですが、頻繁に聞いているうちにだんだんと耳に馴染んできましたよ。(^^)今では子供たちが楽しそうに歌ったり踊ったりしているので私もすっかり「パプリカ」好きになりました。
地域のお祭りでびっくりしたこと
5月に地域で開催されている子供向けのお祭りに行った時のこと。たくさんの人で賑わう中、中央のステージでは吹奏楽やダンスなど子供たちが様々な出し物を披露していました。
ふと、どこかのダンスチームが「パプリカ」の曲でダンスを披露しはじめると・・・
ステージ以外のそこかしこで子供たちが踊りだすではありませんか!
気づくと目の前の次女もお友達と一緒に立ち上がって歌い踊っています(◎◎)!!
ええー!!!こ、これはフラッシュモブ!?
子供たちはみんな知っているのでしょうか?!あっちもこっちも踊っています。
っていうか、歌とダンスを教えているのはうちの学校だけじゃなかったんだ!
・・・どうやら区内の多くの学校、幼稚園で「パプリカ」の曲が使われているようなんです。運動会のダンスで踊ったよとか、1年生を迎える会で替え歌を作って歌ったよとか、あちこちで「パプリカ」情報を聞くようになりました。
もはや日本中の子供が知っている?!
さらにびっくりしたのは、夏休みに会った姪っ子・甥っ子たちに聞くと、やっぱり歌って踊れるんです!カラオケに連れて行ったら子供たちみんなで熱唱していました。
今年の夏休みは行楽地や旅先でも「パプリカ」を歌い踊る子供にそこかしこで遭遇。
しかも、誰かが歌いだすと、伝染するように見知らぬ周囲の子供も歌いだします。
すごい感染力!!
もはや、この「パプリカ現象」はうちの区だけでも、東京都だけでもありません。
もしかしたら全国区??これは国家プロジェクトなのか??(←言い過ぎ(^_^;))NHKの策略恐るべし・・・
とにもかくにも、子供たちが楽しそうなので良しとしましょう!
だってかわいいんですもの!
この曲が流れてくるだけで見知らぬ子供同士がにこにこと歌ったり踊ったりするんです。なんだか微笑ましいじゃないですか(*^_^*)
この「パプリカ現象」(何度も言うけど勝手に命名)、来年のオリンピックまで続いていくんでしょうね。
もしかしたら開会式でも披露されるのかも?と思ったり。でもNHKの応援ソングだからそれはないのかな?
もし開会式で流れたらすごいことになるのかしら?
国立競技場では立ち上がって踊りだす子供が続出!テレビの前でも子供たちが熱唱!みたいな・・・。
自然発生的なフラッシュモブ。なんか鳥肌立ちそうです。