子育てと家事と日々のこと。

これまでの子育てをふりかえりつつ、日々のことを綴っていきます。

【子育てのコツ】赤ちゃんのお世話をもっと楽にしよう!

赤ちゃんのお世話のコツ

産後すぐに始まる赤ちゃんとの生活。何もかもが初めてのことだけど、おっぱい~ミルク~おむつ~ねんね・・・赤ちゃんのお世話は待ったなしで進んでいきます。赤ちゃんのお世話を少しでも楽にするために、私がやっていたお世話のコツは・・・

 

 

授乳&ミルクのコツ

ミルクセットをつくろう!

 

 まずはミルクのセットをつくりましょう。調乳のグッズを100円ショップなどのカゴに入れて、1箇所にまとめておくと便利です。

 

★昼間のミルクセット★

①粉ミルクの缶

②哺乳瓶

③赤ちゃんの水(500mlペットボトル)

 

★夜間のミルクセット★

①粉ミルクの缶

②哺乳瓶

③赤ちゃんの水(500mlペットボトル)

④ステンレス製保温水筒

 

昼間はこの3点がカゴに入って、電気ポットのそばに置いてあれば便利ですね。③の赤ちゃんの水は湯冷ましの代わりに使います。夜間は④のステンレス製水筒を追加。これにお湯を入れて寝室に持って行きます。布団から出ずにミルクづくりができますよ。

 

調乳は赤ちゃんの水を使って楽しよう!

調乳の手順は・・・

(1)粉ミルクを計量して哺乳瓶に入れる。
(2)電気ポットのお湯を少量注ぎ、軽く振ってミルクを溶かす。
(3)赤ちゃんの水をメモリまで足す。
(4)水道水を哺乳瓶にあててミルクを冷ます。

これでミルクの完成です。赤ちゃんの水を使うことで熱々の状態からミルクを冷ますよりは時間が短縮できます。水分をとらせるときもこの赤ちゃんの水を哺乳瓶に入れてあげられます。

夜間は電気ポットが保温水筒に変わっただけで手順は同じ。(4)の水道水でミルクを冷ます。はできないのですが、水筒だと電気ポットよりも温度が下がっているので、シャカシャカと振りながら冷ましてもそれほど時間はかかりません。

さらに言うと、粉ミルクは夜間使う分だけ計量してあらかじめ哺乳瓶に入れておくともっと楽ちん!夜中の授乳は手早く済ませて、眠る時間をできるだけ確保したいですものね。

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【子育てのコツ】夜中の授乳つらくない?赤ちゃんをぐっすり眠らせる方法 - 子育てと家事と日々のこと。

 

おむつ替えのコツ

おむつ替えセットをつくろう!

 

①おむつ(袋から出して10枚程度)

②おしりふき

③霧吹き

 

おむつ替えのセットはこちらの3点。こちらもカゴにまとめて置いておきましょう。おむつは少なくとも10枚程度袋から出してカゴの中に入れておくと便利です。

 

うんちのおむつ替えには霧吹きが便利!

新生児期のうんちはほぼ水分。柔らかいので霧吹きでシュッシュと流してあげると結構きれいになります。最後におしりふきでささっと拭いてあげればOK。赤ちゃんのデリケートな肌にも負担をかけなくていいですよ。

 

その他

お風呂&ケアセットをつくろう!

 

①ベビーオイル

②綿棒

③爪切り

④ピンセット

⑤体温計

⑥その他ママが必要と思うもの

 

主にお風呂の後に使うケアセットもひとまとめにしておきましょう。これらはおむつ替えセットと同じカゴに入れておいてもいいと思います。とにかく、あれこれ探さずに済むように赤ちゃんのグッズはできるだけまとめておくことをおすすめします。

 

バスタオルは万能アイテム!

①普通にバスタオルとして使う

②おむつ替えのマットとして使う

③タオルケットとして使う

④おくるみとして使う

 

こんな感じで、バスタオルは万能です。②~④は専用のものを用意しなくてもバスタオルで十分代用できます。汚れたらすぐに洗えますし、ゆくゆくは普通にバスタオルとしての出番があるので何枚あっても無駄にはなりません。

 

ママが楽な方法をみつけよう

初めての赤ちゃんのお世話はわからないことだらけ。慣れない上に、授乳~おむつ~ねんねと短いサイクルで繰り返す“赤ちゃん時間”にとにかく振り回される!

でもね、育児書通りに完璧にやる必要はありません。時には手を抜いて楽したっていいんです!ママの精神状態が赤ちゃんにも影響します。ママが快適でいられるようにお世話のやり方も工夫していきましょう。

ご紹介した内容は、もしかしたらだれでも知っている当たり前のことかもしれません。でも何かのヒントになればいいなと思い書いてみました。