【出産準備】新生児の育児用品、これは正直いらなかったなと思うもの10点
前回「【出産準備品リスト】最低限、これだけ準備すれば大丈夫!~」の記事を書きながら、「これ、買ったけどいらなかったなー」と今さらながら後悔した育児グッズが多々ありまして・・・。今回はそんな「不要だった育児グッズ」をまとめてみることにしました。
あわせて、「買ったわけじゃないけど、これは必要ないんじゃない?」という育児グッズも載せておきます。参考程度にご覧ください。
買ったけどいらなかったなあと思うもの5点
①おしりふきウォーマー
うちは長女が冬生まれだったのでこちらを購入しましたが、正直いらなかったものの一つ!冬でも部屋の中は暖かいのでおしりふきが冷たいなんてあまり気になりません。第一、冷たいおしりふきで赤ちゃんが「きゃっ」とする訳もなく、冷たかろうが暖かかろうが泣く時は泣くので、赤ちゃんに気を遣ってもあまり意味がありません。
ちなみに、次女は夏生まれでしたのでこの機能は完全に不要。でも捨てるのももったいなくて、電源を入れずにただのおしりふきケースとしてしぶとく使っていました。
ただやたらとでかいおしりふきケース・・・。唯一の利点は、本体が重いので片手でおしり拭きを取り出す時、ケースごと浮いてしまうことがなく便利!ということでしょうか・・・(^_^;)
でも、もしかしたら、寒冷地域やお部屋の室温が保ちにくいお家の場合は便利なのかも。状況に応じて検討してくださいね。
②おしり洗浄器(保温タイプ)
あったかいdeシュ! 赤ちゃん用おしりふき洗浄器【HN1003】(ブラウン)[kn] 価格:6,978円 |
おしりを洗浄するための霧吹きを保温するアイテムです。が、これも購入したけど必要なかったもの!霧吹き自体はおむつ替えの時とっても重宝するのですが、それを保温する必要はなかった・・・。
おしりふきウォーマー同様、冷水ならともかく常温のお水なら問題ありません。なんなら家の水道からお湯が出るではありませんか!霧吹きに暖かいお湯を入れれば良いのです。なんで気付かなかったんだろう、過去の私・・・。
③新生児用の体温計
価格:3,231円 |
体温計は本当にいろいろな種類がありますが、動き回る子供の検温にはやっぱり検温時間が短いものが使いやすいです。
測り方もいろいろですが、耳で測るものは正確に測れているか不安で私は馴染めませんでした。やはり、大人と同じように脇で測るタイプが確実なように思います。
私ははじめ赤ちゃん用のコロンとしたデザインの体温計(ピジョン「チビオンフィット」)を購入しました。赤ちゃんの脇にぴったりと収まる感じで使いやすそう!と思ったのですが、小さくて丸くて大人の手には持ちにくくて使いづらい!!結局途中で別のものを買いなおしました。購入したのはこちら↓
価格:2,700円 |
かかりつけの小児科で使った時、とっても使いやすかったんです!この体温計は小学生になった今でも使用しています。
赤ちゃんのグッズって小さくてかわいいデザインのものがあるのですが、見た目で決めてはいけませんよ!赤ちゃんのものでも使うのは大人です。大人の手で扱いやすいかどうかよく確認しなければなりません。
それにしても、今は便利な体温計がたくさんあるんですねえ。おでこで測る非接触体温計、正確に測れるのであればこれは動き回る赤ちゃんに便利かもしれません。
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④赤ちゃん用の爪切り
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小さいものつながりででもう一つ紹介したいのが爪切り。新生児期は爪が柔らかいため2枚爪にならないように、爪切りばさみ(ハサミ型のもの)を使用します。でも、これは切った爪をキャッチできなくてポロポロ落ちるし、小さくて扱いづらいんですよね。
そこで、2か月に入ったころ赤ちゃん用の爪切り(クリップ型のもの)を購入しました。が、赤ちゃん用の小さくて丸いデザインのものを買ってしまったため、これもまた使いづらかった。。。
結局、生後4か月ぐらいからは大人用の爪切りで切っていました。細かい作業ほど、大人の手で扱いやすいサイズのものを選ばないとダメですね。
⑤長肌着
出産準備のリストにものっている「長肌着」ですが、こちらは「コンビ肌着」があれば不要です。ねんねの新生児期はおむつ替えがしやすいよう、足の部分が二股に分かれていない長肌着が便利ということのようですが、実際は赤ちゃんは以外と動きます。足をバタバタさせるとはだけてしまうので、コンビ肌着の方が便利です。
今はこんな便利な肌着があるんですねー。コンビの「ワンタッチ肌着」、ひもを結ばなくて良いのは便利そうです↓↓↓
買わなかったけど、やっぱりいらないよねと思うもの5点
①紙おむつ消臭ポット
臭いの気になる方には必要かもしれませんが、私は悩んだ結果購入しませんでした。でも必要なかったなというのが結論です。
なんといっても専用のカートリッジが意外と高い。消臭機能付きとはいえビニール袋にしてはランニングコストがかかります。ストックを用意しておかなければならないのも面倒です。
おむつ用のごみ箱は、キッチンの生ごみ用の蓋付きごみ箱などでも問題ないと思います。ある程度きちっと蓋のしまるものなら良いということです。
蛇足ですが、離乳食の始まる前の赤ちゃんのうんちってあんまり臭くないんです!なぜなら母乳とミルクしか飲まないから。人間は雑食だから・・・なんですねえ。そういえば草食動物のソレは臭くないと聞いたのを思い出しました。
離乳食が始まったら・・・覚悟しておきましょう。でも、離乳食が進むとうんちもある程度固形になってくるので、大部分はトイレに捨てられます。あとは新聞紙にくるんだり、レジ袋に入れたりすることで臭い対策はクリアできますよ。
②粉ミルクケース
価格:646円 |
これはあまり必要ないように思います。一回一回スプーンで計量すればいい話で、いちいち計って小分けする作業の方が面倒じゃないかと。1か月を過ぎて外出するようになれば固形のミルクや、小分けパックのミルクも市販されていますしね。
自分で計量して小分けにするのでれば、100円ショップで売っているチャック付保存袋が便利ですよ。外出時にもかさばらないし、使い捨てで清潔です。
③調乳ポット
ミルクを溶かすお湯を適温に保ってくれるポットです。が、私はあまり必要性を感じませんでした。
調乳は70度以上のお湯でするのが望ましいということなので、電気ポットのお湯でもいいわけです。ということで、私は日中は電気ポットの熱々のお湯を注ぎ、赤ちゃん用の水を足して調乳していました。
ただし、「保温機能付きの電気ポット」をもともと置いていないお家であれば、調乳用ポットは重宝すると思います。
④哺乳瓶用洗剤
これは人によって意見が異なるかもしれません。ずぼらな私は、一般のキッチン用洗剤で洗っていました。洗剤で洗った後、電子レンジで高温スチーム除菌するので問題ないと思います。
⑤ベビー用枕
価格:2,160円 |
これはどっちでもいい感じ。私はフェイスタオルを折りたたんで枕代わりにしていました。折り方によって高さも調節できますし、何よりミルクの吐き戻しなどで汚れてもすぐに交換して洗濯できるので便利!わざわざベビー用の枕を用意する必要はないと思います。
いらなかった育児用品まとめ
以上、「正直いらなかった育児用品」を10点あげてみました。ご参考になるでしょうか。人によって要・不要は多少異なるかもしれません。私が不要と思ったものでも、他のママは便利!と思うかもしれません。ママの考え方や、赤ちゃんのタイプに合わせて検討してくださいね。